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雑誌整理途中ということで部屋に雑誌が溢れかえっているんですが、今日は買ったはいいけどちゃんと読んでなかったWBC特集雑誌を読んでみました。
その中に印象深い部分があったので書いてみます。 週刊ベースボール4.10号の上原インタビュー記事。 あのクールなイチローが喜怒哀楽を出し、チームを引っ張ったという話題。 そこで上原は 「イチローさんは試合にすごく入り込んでいっていた。あそこまで本当に日の丸、日本のことを考えてプレーしている人はなかなかいないでしょう。」 ―その姿勢が参考になった。 「あのイチローさんが必死になってプレーしていた、というのがね。僕らはもっと必死にならないとダメだ、というのは感じました。」 これを読んでて嫌でも頭に浮かぶのはイチローとヒデ。 比較はしたくないですが、この2人、やっぱり似てる。 新聞でも言われてましたが、ヒデの考え方を好む選手がいなかった。…などと言われてます。 これがイチローとヒデの最大の違いなのかなぁ…と感じました。 野球の日本代表はイチローの技を少しでも吸収しようと川崎、西岡、青木といった若手選手が積極的についていった。 こういう選手がサッカー日本代表にはいなかった、またはヒデが周りをシャットアウトしていたのかなぁ…と。 あくまでも私が新聞とかを読んでの感想ですが。 試合終了後のインタビューでヒデは全試合、悔しさ、怒りを口にした。 WBCで日本が韓国に負けた時のイチローもそうだった。 国際試合の厳しさ、重みに対する熱い思いがこの2人からは100%伝わってきた。 そこでチームが結束するかしないか、それが大きな差。 チームであるからには全員が一つにならないといけない。 WBC、W杯。 国際舞台で勝つために何が必要なのか… 技術はもちろん、チームを一つに出来るリーダーの存在、それをサポートする存在がいかに重要かがわかった気がします。 どうやら次期監督候補、オシム氏はそのあたりを熟知してる方のようなのでどういうメンバーを選ぶのか楽しみです。
by acidrock-music
| 2006-06-26 02:38
| Sports
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